■本の目次
第1章 これからの日本経済と会社について考えよう
1 日本経済は小さくなっていく
2 会社の成長を追い求めることは正しいのか
3 政情も不安定、何が起こるかわからない
4 大きな会社ほど厳しくなってくる
5 「労働」と「お金」の価値が下がっていく
6 「65歳まで安穏、その後は悠々自適」とはいかない
7 解決策は「1人経営」が増えること
第2章 会社を大きくしてはいけない
1 会社を大きくする弊害
2 これからの時代に合うのは「1人経営」
3 「1人経営」は生産性の向上がしやすい
4 小さいことによるメリットはこんなにある!
5 オフィスや従業員はもういらない
6 外注やスタッフに、どのように仕事をしてもらうか
7 雇われない生き方、雇わない生き方
8 売上の上げ方(営業と集客)
9 ビジネスの範囲(1人でできるビジネスを考える)
10 1人経営の例1「飲食店」
11 1人経営の例2「コンサルタント」
12 1人経営の例3「1人出版社」
第3章 1人会社の「お金」について考える
1 資金繰りを考えなくてもいいようにするのが経営の極意
2 「逆算式経営計画」でお金の不安が解消する(1)
3 「逆算式経営計画」でお金の不安が解消する(2)
4 税金の知識はこれだけわかれば万事OK!
5 公私混同をしないことが経営成功のポイント
6 お金計画シートで目標と実際を比べ、改善していく
7 減らすのが超難しい「固定費」を増やさない
8 毎日コストダウンをしていく
9 コストダウンのコツは「やめること」
10 コストダウンのためのTIPS
11 「年収を減らす」ためにやるべきこと
12 1人会社で残った利益をどうするかは超重要
第4章 1人会社の時間の使い方
1 1人社長の「労働時間」をゼロに近づける
2 仕事は終わらない。ならば時間を区切ってしまう
3 仕事ごとに時間を計測し、生産性を上げる
4 能率がいい時間帯に集中して仕事をし、あとは遊ぶ
5 好きなことに没頭するための時間を天引きする
6 仕事を依頼する場合も、お客さんに対しても「生産性」を求める
7 「仕事をどんどん速くしていくゲーム」を楽しむ
8 「無用の用」のための時間を確保する
第5章 1人会社をずっと継続させていくには(まとめ)
1 1人会社を永遠につぶさない方法
2 1人会社でやってはいけないこと
3 規模拡大の罠にはまらず、1人でやっていく
4 「家計の純資産プラス」と「無形資産∞」をキープしていく
5 一番大事な「健康」を維持するためにはどうするか?
6 ビジネスをどんどん変えていく
7 「お金」「仕事」は割とどうでもいいと考える
■内容紹介(「Amazon」より)
小さな会社の経営者、これから起業をしようと考えている方に必読の書。
これまでの常識なら、創業者は会社をつくるとき、会社を大きくすることを目標としていました。
しかし、これからは違うと断言できます。
人口減少に伴い、消費が減り、経済規模がこれからも小さくなっていく時代です。
右肩上がりの計画を立て、たくさんの従業員を雇い、どんどん大きくしていくということは難しいでしょう。
だからこそ、一人でできることをやり、地道に稼いでいくというのがいい方法なのです。
当然、これまで存続してきた大企業も売り上げが減り、人を減らさざるを得なくなります。
このような時代において、大企業からあふれた人は自分の力で食べていくしかありません。
本書の著者は、税理士・経営コンサルタントとして、ずっと極小会社(ひとり又は2、3人でやっている会社)のことを研究し、実際に税理士業で携わり、自らも1人会社を10年以上運営してきました。
その中で、「一人で経営していく場合の必勝法」を編み出したのです。
本書ではその必勝法を余すところなく公開しています
会社を大きくせずに、一人で経営することのメリットがわかり、ムリのないや先を見通した経営計画の立て方と心得を説きます。
■内容(「BOOK」データベースより)
「小さい会社」の時代が到来。正社員はいらない!「大きくしない」「小さくする」が正解!すでに独立している人も、これから起業する人も必読。
■本にご興味がある方
今回は管理人のオススメの本をご紹介しました。
引用元:Amazon「社員ゼロ! 会社は「1人」で経営しなさい (アスカビジネス)」
中古でよろしければ、下記にBookoffのリンクを貼っておきますので、ご活用ください。